本がひらく
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ついに「ずるくなるチャンス」が訪れたときにとった行動とは? 「ずるいなぁ、自分」と思ったこと――お題を通して“壇蜜的こころ”を明かす「蜜月壇話」
タレント、女優、エッセイストなど多彩な活躍を続ける壇蜜さん。ふだんラジオのパーソナリティとしてリスナーからのお便りを紹介している壇蜜さんが、今度はリスナーの立場から、ふられたテーマをもとに自身の経験やいま思っていることなどを語った連載です。
*第1回からお読みになる方はこちらです。
#11
「ずるいなぁ、自分」と思ったこと まわりは大人だらけのなかで一人っ子として生まれ、共働きの両親に甘やかされ
佐藤健が「旅の大切さ」を知った始まりの一冊が復活!『るろうにほん 熊本へ』特設note
2017年4月に刊行され好評を博した『るろうにほん 熊本へ』(著・佐藤健)が新装版になって2023年4月10日復活!
新たなカバービジュアルとともに、震災から7年経った熊本のいまを伝えるルポルタージュと新装版刊行に寄せた佐藤健さんのメッセージを、そして、単行本未掲載カットを1点追加収載。
こちらのページでは、好評発売中の新装版『るろうにほん 熊本へ』特設noteとして、本の詳細や販売・特典情報など
『すごい科学で守ります!』のここがすごい! 峰守ひろかず(小説家)
『すごい科学で守ります!』シリーズは、帯にも謳われているように「特撮SF考証」を切り拓いたと同時に、”超二次創作”とでも呼べる、「クリエーターズ・バイブル」の側面を持つ本です。特撮ファンであり、『すごかが』から長谷川裕一ファンになった、小説家の峰守ひろかずさんに、今回合体復刻された『グレート合体愛蔵版 すごい科学で守ります!』の持つ魅力について、存分に語っていただきました。
1.そもそも『すごか
手巻き寿司の適量を追い求めて――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子
『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は読んでいるとおなかがすくこと間違いなし、手巻き寿司のお話です。
※当記事は連載の第23回です。最初から読む方はこちらです。
#23 ちょうどいい量 この連載が四年分まとまった初エッセイ『とりあえずお湯わかせ』に詳しく書いたのだが、コロナ禍を経て、人を呼ぶことはもちろん、手作りの
百坪宇宙から脱して大自然へ――「熊本かわりばんこ」#23〔阿蘇へのドライブ、父のこと〕吉本由美
長年過ごした東京を離れ故郷・熊本に暮らしの場を移した吉本由美さんと、熊本市内で書店&雑貨カフェを営む田尻久子さん。
本と映画、そして猫が大好きなふたりが、熊本暮らしの手ざわりを「かわりばんこ」に綴ります。 ※#01から読む方はこちらです。
阿蘇へのドライブ、父のこと 道路の除雪や屋根の雪下ろし、度重なる停電や断水の対応など北国の皆さんのご苦労に比すれば“雀の涙”ほどでしかないけれども、ここ