教養・ノンフィクション

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読んで考える〝わたしたちのSDGs〞――地球温暖化、プラスチック汚染、経済改革……2030…

 いまいたるところで耳にするSDGs(持続可能な開発目標)。SDGsとは2030年までに達成すべき17の目標であり、「極度の貧困と飢餓の撲滅」「ジェンダー平等推進と女性の地位向上」など内容は多岐にわたっています。なかでも「環境の持続可能性の確保」について、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を…

中野京子「異形のものたち――絵画のなかの怪を読む 《妖精、魔物、魑魅魍魎(2)》」

 画家のイマジネーションの飛翔から生まれ、鑑賞者に長く熱く支持されてきた、名画の中の「異形のものたち」。  大人気「怖い絵」シリーズの作家が、そこに秘められた真実を読む。  ※当記事は連載第12回(最終回)です。第1回から読む方はこちらです。 気づかない  パニック映画でよく出てくる…

「世界一受けたい授業」に著者出演! 松丸くんに「鳥肌が立った」と言わせた問題はこれ…

 謎解きクリエイターとしてあらゆるメディアに謎解きを仕掛ける松丸亮吾さん。「世界一受けたい授業」(2021.2.20放送)では、謎解きクリエイターの仕事について授業を行いました。授業中に使われた「お姫様イラスト問題」「松丸くんが鳥肌が立ったすごい問題」は、どちらも書籍『頭をつかう新習慣! …

シン・アナキズム――連載「アナキスト思想家列伝」by ディオゲネ子(重田園江)

 デイヴィッド・グレーバーの著作をはじめ、いまあらためて注目されているアナキズム思想について、その繊細さと多様性を保持しながら魅力を伝えていく「列伝」形式の連載。今回は1人目「ジェイン・ジェイコブズ」の2回目です。※前回「ジェイン・ジェイコブズ1」を読む方はこちらです。 ジェイン・…

比べてみると、生き物の体のしくみが見えてくる!「キリンと人間、どこが違う?」郡司芽…

 キリンと人間はまったく違う動物――それは本当でしょうか? 生き物を知るうえで比較はとても大事なのです。動物学者で「キリン博士」の郡司芽久さんが、動物の体の「形」の謎やユニークな進化について楽しく解説する新連載。浅野文彦さんによるイラストも必見! 「解剖学」ってなんだろう?  医…

生命科学者のベンチャー経営者・高橋祥子さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代…

「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第三弾!  先月の発売から話題の『ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考』の著者・高橋祥子さんは、執筆において「少なからずマルクス・ガ…

気鋭の日本思想史家・先﨑彰容さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「…

「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第二弾!  ガブリエルが関心を寄せる日本思想史を研究する立場から、西郷隆盛の遺訓をはじめ現代の世相までを鋭く分析する先﨑彰容さん。先﨑さんは、2月10日…

鳴き声研究の第一人者による、カラスと酒に吞まれた探求の日々……世界で唯一!「カラス…

 テレビでも話題の「カラス語」研究者にして全国から引っ張りだこのカラス対策専門ベンチャー創業者・塚原直樹さんが、長年の鳴き声研究のエッセンスから科学的な追い払い方までを、豊富な事例とともに楽しく解説したNHK出版新書『カラスをだます』。さらに本書では、自分で確かめた事実のみに基づい…

「出来合いの物語に自分を寄せずに生きていく」――赤坂真理×小島慶子『愛と性と存在の…

 作家・赤坂真理さんの新刊『愛と性と存在のはなし』の刊行を記念して、2020年12月、ゲストにエッセイストの小島慶子さんを迎え、オンライン対談「性をめぐる生きづらさと希望」を開催しました。終了後、SNS上で多くの反響を呼んだ同イベントから、当記事ではその内容をダイジェストにしてお届けする…

話題沸騰の経済思想家・斎藤幸平さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる…

 「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第一弾!  世界の哲学ファンを夢中にさせる天才哲学者、マルクス・ガブリエル。 そして、『人新世の「資本論」』でまさに今、日本を席巻中の経済思想家・斎…