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もっと自炊は自由でいいんだよなぁ。「インド人青年のミッドナイトパスタ」――料理に心が動いたあの瞬間の記録《自炊の風景》山口祐加
自炊料理家として多方面で活躍中の山口祐加さんが、日々疑問に思っていることや、料理や他者との関わりの中でふと気づいたことや発見したことなどを、飾らず、そのままに綴った風景の記録。山口さんが自炊の片鱗に触れ、「料理に心が動いた時」はどんな瞬間か。世界中の「日常のごはん」を求めて海外を旅している山口さんがポルトガルの次に訪ねたのはスペイン。ホームステイ先で出会ったインド人青年の料理観に触れた山口さんは――。 ※第1回から読む方はこちらです。 #17 インド人青年のミッドナイトパス
マイノリティは存在する。見えていないか、見ていないだけだよ。「目を凝らして、耳を澄まして」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #27 目を凝らして、耳を澄まして こどくは、統合失調症になるまで、この病気のことをいっさい知らなかった。100人にひとりがかかり、10代の発症もおおいこの病気を、
ほんのすこしでも、だれもが生きやすい世のなかになりますように。「ほんのすこしでも」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #26 ほんのすこしでも このエッセイを読んでくれている君には、統合失調症について、すこしでも知ってもらえていることを願う。ほんの表層だけでもいい。統合失調症という
人と一緒に料理をすることでしか感じられない心の揺れと、人の気配があるおいしさ。「敵にレシピは教えないでしょう?」――料理に心が動いたあの瞬間の記録《自炊の風景》山口祐加
自炊料理家として多方面で活躍中の山口祐加さんが、日々疑問に思っていることや、料理や他者との関わりの中でふと気づいたことや発見したことなどを、飾らず、そのままに綴った風景の記録。山口さんが自炊の片鱗に触れ、「料理に心が動いた時」はどんな瞬間か。世界中の「日常のごはん」を求めて海外を旅している山口さんが次に訪ねたのはポルトガル。そこではどんな体験や発見、出会いがあったのでしょうか。 ※第1回から読む方はこちらです。 #16 敵にレシピは教えないでしょう?「敵にレシピは教えないで
ほんのささやかなライフハックが、今日も自分を救ってくれる。「救ってくれる」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #25 救ってくれる こどくは、現在大学に通っている。大学だから、もちろんさまざまな講義がある。今回は、こどくが講義を受けるにあたっての、ライフハックをふたつ紹介し
目の前のことをむりなくがんばって、その結果だけを、たいせつにしよう。「だいすきだよ」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #24 だいすきだよ こどくの座右の銘は、長らく「為せば成る」だった。なんでもかんでも、「やればできる」、と、そう信じて疑わなかった。 それは、こどくが全力少女で
応援してくれる君が、ことばを発して、伝えてくれたから。「それを受け取って」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #23 それを受け取って こどくはどうやら感受性が強いようだ、ということに、さいきん気がついた。 映画を観ているとき、登場人物がけがをすると、こどくもけがをしたよ
日々食卓に並ぶ「いつものおかず」が、誰かの心を癒やし、救うことは少なくないはず。「作り置きの出産祝い」――料理に心が動いたあの瞬間の記録《自炊の風景》山口祐加
自炊料理家として多方面で活躍中の山口祐加さんが、日々疑問に思っていることや、料理や他者との関わりの中でふと気づいたことや発見したことなどを、飾らず、そのままに綴った風景の記録。山口さんが自炊の片鱗に触れ、「料理に心が動いた時」はどんな瞬間か。韓国から帰国した山口さんが、友人の出産祝いとして選んだプレゼントとは? ※第1回から読む方はこちらです。 #15 作り置きの出産祝い 6年ほど前から、友達の出産祝いは「作り置きおかず」をプレゼントしています。もし私が出産直後の母だったら
本当に駄目だと思う日が来ても「人生でしたい100のコト」――昆虫・動物だけじゃない、篠原かをりの「卒業式、走って帰った」
動物作家・昆虫研究家として、さまざまなメディアに登場する篠原かをりさん。その博識さや生き物への偏愛ぶりで人気を集めていますが、この連載では「篠原かをり」にフォーカス! 忘れがたい経験や自身に影響を与えた印象深い人々、作家・研究者としての自分、プライベートとしての自分の現在とこれからなど、心のままにつづります。第13回は篠原さんの生きる楽しみの見つけ方のお話です。 ※第1回から読む方はこちらです。 #13 人生でしたい100のコト 私の密かな趣味は、500円玉貯金とバケットリ