本がひらく

NHK出版の書籍編集部が、多彩な執筆陣による連載小説・エッセイ、教養・ノンフィクション読み物や、朝ドラ・大河ドラマの出演者や著者インタビューなどをお届けします。新刊情報も随時更新。ときどき編集部裏話も!

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    記事一覧

    主演・小栗旬(北条義時役)×山本耕史(三浦義村役)対談――『大河ドラマ・ガイド …

     2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、その主人公は、平安時代末期から鎌倉時代に生きた…

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    7か月前
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    7か月前
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    主演・小栗旬(北条義時役)×山本耕史(三浦義村役)対談――『大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 完結編』

    主演・小栗旬(北条義時役)×山本耕史(三浦義村役)対談――『大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 完結編』

     2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、その主人公は、平安時代末期から鎌倉時代に生きた伊豆の豪族の次男坊・北条義時です。権力闘争の末に鎌倉幕府の最高権力者へとのぼりつめる義時とその周りの人々が織りなす物語を、脚本家・三谷幸喜氏が生き生きと描いていきます。
     当記事では、10月7日に発売した『NHK大河ドラマ・ガイド 鎌倉殿の13人 完結編』より、主演・北条義時役の小栗旬さんと、三浦義村役の

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    「宗教がこんなにも豊かで開かれたものであることを知ってほしい」――悩み苦しむ現代人のための「宗教のきほん」

    「宗教がこんなにも豊かで開かれたものであることを知ってほしい」――悩み苦しむ現代人のための「宗教のきほん」

     古今東西の宗教における「知識」と「知恵」をわかりやすく伝えるシリーズ、「宗教のきほん」が10月28日に創刊となります。いったいどんなシリーズになるのか、担当編集者であるNHK出版・白川貴浩が大いに語ります。

    ――本を手にしてまず思ったのは、カバーの手ざわりのよさなど、装丁の美しさです。
    白川貴浩(以下、白川) シリーズのコンセプトを反映すべく、デザイナーの成原亜美さんと相談を重ねました。

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    医療者たちの闘病、余命宣告、そして理想の最期――「マイナーノートで」#19〔医療者と死〕上野千鶴子

    医療者たちの闘病、余命宣告、そして理想の最期――「マイナーノートで」#19〔医療者と死〕上野千鶴子

    各方面で活躍する社会学者の上野千鶴子さんが、「考えたこと」だけでなく、「感じたこと」も綴る連載随筆。精緻な言葉選びと襞のある心象が織りなす文章は、あなたの内面を静かに波立たせます。
    ※#01から読む方はこちらです。

    医療者と死 このところ医療関係者の訃報を次々に聞く。医者は自分の得意とする分野の病で死ぬというジンクスがあるが、そうかもしれない。

     在宅医療のパイオニアのひとり、元佐久総合病院医

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    「死」で人生は終わる。「つながり」は終わらない――老人と若者、ふたりだけの火曜日の授業は今も続いている。

    「死」で人生は終わる。「つながり」は終わらない――老人と若者、ふたりだけの火曜日の授業は今も続いている。

     世界的ベストセラー『モリ―先生との火曜日』が刊行25周年を迎えます。世界51の国と地域で1,750万もの読者を獲得しているこの本は、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーに350週(7年以上!)も留まるという驚異的な記録を残しています。その間、テレビ映画化され(名優ジャック・レモンの主演遺作となりました)、アメリカだけでなく日本でも舞台化され、何度も読み返され、新しい読者に読み継がれています

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    愚痴りもするけど、やっぱり猫たちは私の伴侶――「熊本かわりばんこ」#19〔年をとって猫と暮らすということ〕吉本由美

    愚痴りもするけど、やっぱり猫たちは私の伴侶――「熊本かわりばんこ」#19〔年をとって猫と暮らすということ〕吉本由美

     長年過ごした東京を離れ故郷・熊本に暮らしの場を移した吉本由美さんと、熊本市内で書店&雑貨カフェを営む田尻久子さん。
     本と映画、そして猫が大好きなふたりが、熊本暮らしの手ざわりを「かわりばんこ」に綴ります。 ※#01から読む方はこちらです。

    年をとって猫と暮らすということ愚痴はとめどなく

     先日の朝、久しぶりに途中で目が覚めることなく6時間たっぷりと寝られた、と晴れやかな気分で食堂のラジオを

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    おいしいミルクティーを求めて――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子

    おいしいミルクティーを求めて――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子

    『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、秋の気配が深まってくると飲みたくなる、ミルクティーについてのお話です。
    ※当記事は連載の第19回です。最初から読む方はこちらです。
    #19  シン・ミルクティー ミルクティーが好きだ。もっと言うと、ロイヤルミルクティーが大好きだ。夏が完全に終わって、今年もなんの冒険もできなかっ

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