本がひらく
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いま、子どもたちが授業で学んでいることは、すべて宇宙につながっている!――JAXAオフィシャルブック『宇宙のがっこう』より
新型コロナウイルスの影響で、通常よりも夏休みが短くなったり、自由に旅行ができなくなったり……そんな夏休み事情にがっかりしている日本全国の子どもたちに、夏が楽しくなるとっておきの一冊を編集部よりご紹介します。その名も『宇宙のがっこう』(7月30日発売)。ビジュアル満載で宇宙が楽しく、そして深く学べるJAXAオフィシャルブックです!
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舞台となるのは、主人公のソラとひ
中野京子「異形のものたち――絵画のなかの怪を読む 《古今東西、世にも奇妙なキメラたち(1)》」
画家のイマジネーションの飛翔から生まれ、鑑賞者に長く熱く支持されてきた、名画の中の「異形のものたち」。
大人気「怖い絵」シリーズの作家が、そこに秘められた真実を読む。
※当記事は連載第5回です。第1回から読む方はこちらです。
「キメラ(英語chimera)」という生物学用語がある。一個体の中に異なる遺伝子型の細胞が共存する現象、またその個体を指す。一九〇七年にドイツの植物学者ハンス・ヴィン
答えは誰かがくれるものじゃない。自分で見つけるものなんだ――若松英輔『14歳の教室 どう読みどう生きるか』より〔後編〕
気鋭の批評家であり随筆家の若松英輔さんが、中学生たちに7回にわたって行った講義を基に編み上げた『14歳の教室 どう読みどう生きるか』が7月27日に発売されます。本書では、「おもう」「考える」「読む」「対話する」など、素朴な動詞の意味を問いながら大切な言葉との出会いへと導いていきます。2020年で生誕60周年を迎える哲学者・池田晶子さんの傑作『14歳の君へ どう考えどう生きるか』へのオマージュを込
もっとみる進むべき道に迷ったとき、生きがいを見失ったとき、自らを支える言葉と出会う「7つの授業」――若松英輔『14歳の教室 どう読みどう生きるか』より〔前編〕
気鋭の批評家であり随筆家の若松英輔さんが、中学生たちに7回にわたって行った講義を基に編み上げた『14歳の教室 どう読みどう生きるか』が7月27日に発売されます。本書では、「おもう」「考える」「読む」「対話する」など、素朴な動詞の意味を問いながら大切な言葉との出会いへと導いていきます。2020年で生誕60周年を迎える哲学者・池田晶子さんの傑作『14歳の君へ どう考えどう生きるか』へのオマージュを込
もっとみるエッセイ「日比谷で本を売っている。」〔大人の矛盾と子供のモヤモヤ〕新井見枝香
日比谷で働く書店員のリアルな日常、日比谷の情景、そして、本の話(第7回)。※最初から読む方はこちらです。
勤め先の書店がある商業施設「日比谷シャンテ」は、地下2階で日比谷駅に直結している。その通り道には、大好きなスターバックスがあって、通りかかるたびに甘いドリンクを飲む習慣がついてしまった。しかし、行きも帰りもとなると、さすがに節制したほうが良いのではと思い、ミルクを無脂肪に変更することにした
ワクワクする進化の秘密が満載。科学好きな子どもにも、科学嫌いの大人にもおすすめの絵本『すごいぞ!進化』――刊行記念特別インタビュー
地球上のいきものは、いまも進化をつづけている! 化石、恐竜、絶滅、遺伝子などを通して進化の謎や秘密をわかりやすく解説した科学絵本『すごいぞ!進化 はじめて学ぶ生命の旅』(文・アンナ・クレイボーン、絵・ウェスリー・ロビンズ)。刊行を記念して、日本語版監修者の郡司芽久さんと翻訳者の鹿田昌美さんが本書の魅力について語ります。
*記事中のイメージはサンプルです。実際の本の色調とは異なります。
『すご