本がひらく
記事一覧
「将来」を描かなかった理由はここに。「芸能関係者の考える“新人はこんな感じ”ではなかった新人時代」――お題を通して“壇蜜的こころ”を明かす「蜜月壇話」
タレント、女優、エッセイストなど多彩な活躍を続ける壇蜜さん。ふだんラジオのパーソナリティとしてリスナーからのお便りを紹介している壇蜜さんが、今度はリスナーの立場から、ふられたテーマをもとに自身の経験やいま思っていることなどを語った連載です。
*第1回からお読みになる方はこちらです。
#10
芸能関係者の考える「新人はこんな感じ」ではなかった新人時代 ある女性タレント(私が20代後半のときにこの話
「人間にとって説得力のある」文章を生成できるチャットボットは何をもたらすか? 「Chat GPT」を開発した研究機関・オープンAIの目指すものとは
かんたんな質問を入力するだけで、自然な文章で回答が生成される「Chat GPT」。2022年11月にリサーチプレビューとして一般公開されると、実際に使ってみたユーザがさまざまな反応を見せ、日本でも話題になっています。
質問への回答ばかりでなく、クリエイティブな文章やソースコードの作成といった指示にも応えるChat GPT。開発したAI研究機関・オープンAIとMicrosoft社が継続的なパート
おせちとガレット・デ・ロワと銭湯と――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子
『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は2023年のお正月についてのお話です。
※当記事は連載の第22回です。最初から読む方はこちらです。
#22 新年の朝湯 新年はいつものように義母の家で迎えた。駅からまあまあ遠い住宅地。しばらく歩くと、通り沿いに、だいぶ間隔をあけてコンビニが二軒だけあるというような環境だ。
古
神も仏も信じないわたしの宗教遍歴――「マイナーノートで」#22〔棄教徒〕上野千鶴子
各方面で活躍する社会学者の上野千鶴子さんが、「考えたこと」だけでなく、「感じたこと」も綴る連載随筆。精緻な言葉選びと襞のある心象が織りなす文章は、あなたの内面を静かに波立たせます。
※#01から読む方はこちらです。
棄教徒 クリスマスの日に、アメリカの友人からアニメーションのe-cardが送られてきた。本人が若かったらきっとこうだろうな、と面影をしのばせる美少女が「聖夜」を歌うクリスマス・キャロ
熊本の水源、祖父との想い出――「熊本かわりばんこ」#22〔変わる視点、そこから見えるもの〕田尻久子
長年過ごした東京を離れ故郷・熊本に暮らしの場を移した吉本由美さんと、熊本市内で書店&雑貨カフェを営む田尻久子さん。
本と映画、そして猫が大好きなふたりが、熊本暮らしの手ざわりを「かわりばんこ」に綴ります。 ※#01から読む方はこちらです。
変わる視点、そこから見えるもの ここ最近は異国に出勤している。小人国のリリパット、巨人国のブロブディングナグ、空飛ぶ島のラプータ……ガリバーが旅した国々に
夢が壊れても良いことはある……。「“世の中はこんなものなのか”と、なんとなくわかってしまった出来事」――お題を通して“壇蜜的こころ”を明かす「蜜月壇話」
タレント、女優、エッセイストなど多彩な活躍を続ける壇蜜さん。ふだんラジオのパーソナリティとしてリスナーからのお便りを紹介している壇蜜さんが、今度はリスナーの立場から、ふられたテーマをもとに自身の経験やいま思っていることなどを語った連載です。
*第1回からお読みになる方はこちらです。
#09
「世の中はこんなものなのか」と、なんとなくわかってしまった出来事 顔見知り程度の間柄だった同世代の女性が、