本がひらく
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連載 シン・アナキズム 第4章「ポランニーとグレーバー」(その3)
「自己調整的市場」について(2)
政治思想史家・重田園江さんの好評連載「アナキスト思想家列伝」第12回! 毎月のように新しい本が出る「アナキズム」っていったい何なのか? その魅力をビシバシと伝えます。今回もカール・ポランニーとデヴィッド・グレーバーについて取り上げます。
※これまでの各シリーズは下記よりお読みいただけます。
「序 私はいかにして心配するのをやめ、アナキストについて書くことにした
“人間不在の都市計画”に反対し、都会の中のよきコミュニティを守ったひとりの「母親」ジェイン・ジェイコブズ――連載「アメリカ、その心の生まれるところ~変革の言葉たち」新元良一
自由・平等・フロンティアを旗印に、世界のリーダーとして君臨してきたアメリカ。様々な社会問題に揺れるこの国の根底には何があるのか? 建国から約230年。そこに培われた真のアメリカ精神を各分野の文化人の言葉の中に探ります。
第7回は、行政が推し進める都市の大規模再開発による利便性より、住民の多様性や持続可能性を求めて立ち上がった地域住民の声を集結させ、大きな市民運動にまで広げ、コミュニティの重要性
研究者は「極道者」――「マイナーノートで」 #10〔役に立つ、立たない?〕上野千鶴子
各方面で活躍する社会学者の上野千鶴子さんが、「考えたこと」だけでなく、「感じたこと」も綴る連載随筆。精緻な言葉選びと襞のある心象が織りなす文章は、あなたの内面を静かに波立たせます。
※#01から読む方はこちらです。
役に立つ、立たない?
教師にはなりたくてなったわけではなかったことは前回書いた。だが、なってみると、教師はよい職業だった。老いも若きも年齢を問わず、目の前で人が成長していく姿を見る
落合陽一×オードリー・タン。知の最前線を走る2人による未来予想図 2人の「再会」に合わせて前回の対談の一部を特別公開![後編]
「落合陽一、2022年初の書籍」にてNHK人気番組初の書籍化、『ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える』。世界恐慌、ペスト、ファシズム、オイルショック……過去の事例を徹底検証し、キーワードをもとに「半歩先の未来」への展望を示す新しい未来予測本です。
本書のもととなった番組「ズームバック×オチアイ」の2022年第1弾「落合陽一、オードリー・タンにふたたび会う(前編・後編)」がNHK
気をそらさず仕事をするには――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子
『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、テレワーク中の人にも参考になる、家の外の「集中できる場所」についてです。
※当記事は連載の第10回です。最初から読む方はこちらです。
#10 集中できる場所
集中力アップというと、めちゃくちゃ胡散臭く聞こえるが、今回は私がどうやって仕事の最中に気をそらさないでいるか、その話
落合陽一×オードリー・タン。知の最前線を走る2人による未来予想図――2人の「再会」に合わせて前回の対談の一部を特別公開![前編]
1月11日発売、NHK人気番組初の書籍化、『ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える』(落合陽一、NHK「ズームバック×オチアイ」制作班)。世界恐慌、ペスト、ファシズム、オイルショック……過去の事例を徹底検証し、キーワードをもとに「半歩先の未来」への展望を示す新しい未来予測本です。
本書のもととなった番組「ズームバック×オチアイ」の2022年第1弾「落合陽一、オードリー・タンにふ