教養・ノンフィクション

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読んで考える〝わたしたちのSDGs〞――地球温暖化、プラスチック汚染、経済改革……2030…

 いまいたるところで耳にするSDGs(持続可能な開発目標)。SDGsとは2030年までに達成すべき17の目標であり、「極度の貧困と飢餓の撲滅」「ジェンダー平等推進と女性の地位向上」など内容は多岐にわたっています。なかでも「環境の持続可能性の確保」について、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を…

2020年「本がひらく」で話題を呼んだ記事5選を振り返り――韓国ドラマからラッパー評伝…

 今年一年「本がひらく」をご愛読くださり、本当にありがとうございました! 2020年1月15日にサイトを立ち上げて以降、「何ができるか」「何をやるべきか」を考えて実践しているうちに、あっという間に一年を迎えようしています。  そこで、この一年を振り返る代わりに、「本がひらく」で反響のあ…

訃報から1年。担当編集者が綴る中村哲さんの人柄にふれた日々のこと、そして馳せる思い

中村哲先生との思い出  2019年12月4日に中村哲先生の訃報を聞いてから、早いもので一年が経ちました。アフガニスタンのNGOガフワラ著の絵本『カカ・ムラド~ナカムラのおじさん』(さだまさし他訳、双葉社)や『天、共に在り~アフガニスタン三十年の闘い』の英語版Providence Was with Us: How a Ja…

加速する異常気象とコロナ。生態系を痛めつけた人間がやるべきこと――『地球に住めなく…

 2020年3月発売の『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』(デイビッド・ウォレス・ウェルズ、藤井留美訳)。「今世紀末までに世界の多くの地域が居住不可能」「平均気温が4℃上昇すると100以上の都市が浸水する」など、気候変動をめぐる数々の衝撃的な事実をまとめた本書は、発売…

赤坂真理「愛と性と存在のはなし」最終回 〔セクハラ論議はなぜ一面的なのか――言葉を…

※連載第1回から読む方はこちら 「セクハラ」という言葉が見えなくする真実  愛と性をめぐる問題系の中で、最もありふれたことのひとつなのに、議論が一向に深まらないことがある。いわゆる「セクハラ」の問題である。「セクハラ」と聞くと、良心的な男性の多くが、どれほど身構えるものかを、わた…

赤坂真理「愛と性と存在のはなし」第9回 〔すべての身体と心にはズレがある〕

※連載第1回から読む方はこちら 性の管理とその犠牲  この連載の第1回で、提示した命題を覚えているだろうか?  よりわかりやすく言い換えて、もう一度繰り返す。 「すべての個人は性的マイノリティである」  自分はヘテロセクシュアルだから普通、などと思っていると、人生が非常に生きにくい…

ベストセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏が哲学講義で語った「今ここを生きる勇気…

 2020年5月11日、世界累計490万部をほこる『嫌われる勇気』などの著作で知られる岸見一郎氏の新書『今ここを生きる勇気~老・病・死と向き合うための哲学講義』が発売されます。本書は、NHK文化センター講座「よく生きるための哲学」に“幻の第6 回講義”を加え、聴講生の質疑応答も付した、著者初の…

「愛と性と存在のはなし」第8回 〔男か女に生まれることの避けられない痛み〕 赤坂真…

※連載第1回から読む方はこちら  わたしのことを話さなければならない。わたし自身の最も深い苦悩について。  わたしの苦悩と、そのいちばんの核に隠された可能性について。  その可能性について語るために、わたしはこのすべてをしている。 耐え難さと生きていくために  それは、そうすべき対…

「健康のためと思うと続かないんです」――運動嫌いの人たちが語る驚きの言い訳の数々。…

 青山学院大学駅伝チームのフィジカルトレーナーを務め、数々のトップアスリートの指導をしてきた中野ジェームズ修一さんが、さまざまな“運動をしない言い訳”を口にする運動嫌いの人たちと対話したら、運動嫌いが直るのか? 当記事は、そんな素朴な疑問をもとに企画がスタートした書籍『中野ジェー…

運動嫌いな人たちが語る数々の「運動をしない言いわけ」にプロのフィジカルトレーナーが…

「疲れの原因は、“動きすぎ”ではなく“動かなすぎ”」 「筋肉貯金のない40代、60歳で要介護の可能性あり」 「効率的な運動なら週1回でも効果あり」  健康診断で運動を勧められたので通勤のときに一駅手前で降りて歩いている、という経験がある方も多いのではないでしょうか? でもそれでは、運…