本がひらく
記事一覧
事実を知って、より良い未来をつくる――『地球に住めなくなる日』が教えてくれること(担当編集者コラム)
インターネット書店でベストセラーになるなど絶賛発売中の、気候変動によるリアルな未来図を描いた警告の書『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』(デイビッド・ウォレス・ウェルズ著、藤井留美訳)。当記事では、本書の担当編集者が、本書発売にいたる裏側とその内容についてつづります。
※そのほかの『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』関連の記事はこちらです
2019年3
佐藤健、阿部寛ら豪華俳優陣で映画化! 感動長編『護られなかった者たちへ』著者・中山七里が語った作品への思いと期待
“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、数々のミステリー小説を世に送り出してきた中山七里さん。2018年1月刊行の『護られなかった者たちへ』には、「読むと胸が痛む」「涙が止まらない」「ひろく読まれてほしい」といった読者の声がいまだ絶えない。
このたび本作が、主演の佐藤健さんをはじめ、阿部寛さん、清原果耶さん、倍賞美津子さん、吉岡秀隆さん、林遣都さんなど、人気・実力を兼ね備えた豪華俳優陣で、2020
日曜の夜はド・ギョンス(EXO)に会える! 韓国ドラマ「100日の郎君様」が5月よりNHK総合テレビにて放送スタート
昨年、BSプレミアムで放送され話題となった韓国ドラマ「100日の郎君様」が、2020年5月17日(日)、NHK総合での放送スタートとなります!幼いころに出会った世子(イ・ユル)とユン・イソが、権力争いと政変により引き裂かれるも、数奇な運命を経て再び巡り合い、ひょんなことから夫婦として過ごす100日間の物語。時代劇には珍しくコミカルなシーンも豊富で、笑いあり、涙あり、胸キュンありの全16回は、毎週
もっとみる激甚化する気候変動の問題に、金融・ビジネスはどう立ち向かうべきか?――ゼロ炭素社会への移行のカギは、市場が握っている
再生可能エネルギー技術の急速な発展と、危機的状況にある気候変動問題。投資家や金融機関はすでに化石燃料関連事業への投資から撤退しつつあり、社会的責任投資への取り組みを始めています。気候変動の緩和・適応策への取り組みを重視する企業にとってはいま大きなチャンスが訪れているのです。
『限界費用ゼロ社会――〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭』等の著書で知られ、過去20年にわたりEUおよび中国でゼ
中野京子「異形のものたち――絵画のなかの怪を読む 《人間以外のものとの合体(1)》」
生ぬるい日常を揺さぶり、鈍麻した意識を覚醒させ、それまで気づかなかった新たな美、新たな視点を知らしめることも芸術表現の一つだ。そのため創り手は固有の鋭い感覚で、奇異、異様、異類、異体の中に人間の本質を見出し、且つ、それを巧みに描写して受け手に突きつける。
文学であれば人の心の歪みや衝撃的事件(ギリシャ悲劇、ドストエフスキー作品etc.)、音楽であれば神経を逆撫でし、心を不穏にする音の連なり(モ
連続テレビ小説「エール」主演・窪田正孝&二階堂ふみが語り合う夫婦の絆【限定撮り下ろしカットあり】
2020年3月30日(月)からNHKで始まる連続テレビ小説「エール」は、「六甲おろし」をはじめとするスポーツの応援歌や、ラジオドラマ「君の名は」「鐘の鳴る丘」など数々のヒット歌謡曲の生みの親として知られる作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)氏と、その妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、夫婦の物語を描きます。
当記事は、本日発売の『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 エール Par