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#寄稿
アフガニスタンで65万人の命をつなぎ、凶弾に倒れた医師は、何を語ったのか――自身について多くを語らなかった中村哲さんの心の内にふれる
2019年12月4日、アフガニスタンで銃撃され亡くなった医師・中村哲さん。生前の中村さんが出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組より、インタビューに答えるその肉声を忠実に再現した、『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』が2021年10月25日に発売します。「長年の活動の原動力は何でしょうか?」という、インタビュアーの問いに対して、自らを宮沢賢治の童話の主人公「セロ弾きのゴーシュ」にたとえた中村さん。本書は、感慨や本音が随所に表れ、その心の内を知ることのできる貴重な証言の記録です
「ゲームがやめられない!」「ぼくのやる気のスイッチはどこに?」「心ってどこにあるの?」──。子どもたちから寄せられた「なぜ」「どうして」に、‟科学とユーモア“で全力回答!
「本がひらく」で2019年7月から7回にわたり連載した「そのモヤモヤ、かいけつします」に、新たなエピソードを加えた書籍が、6月25日(木)に発売されます! その名も『モヤモヤそうだんクリニック』。池谷裕二先生とヨシタケシンスケさんというゴールデンコンビが、子どもたちのモヤモヤに真剣に向き合います。集中力、暗記力、AI、ゲーム、ルール、遺伝、睡眠、嫉妬、夢……。2人へのそうだんは、じつに多岐にわたります。はたして、子どもたちのモヤモヤは解決するのでしょうか。刊行を記念し、とって