教養・ノンフィクション

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シン・アナキズム――連載「アナキスト思想家列伝」by ディオゲネ子(重田園江)

 デイヴィッド・グレーバーの著作をはじめ、いまあらためて注目されているアナキズム思想について、その繊細さと多様性を保持しながら魅力を伝えていく「列伝」形式の連載。今回は1人目「ジェイン・ジェイコブズ」の第3回、完結編です。※前回「ジェイン・ジェイコブズ2」を読む方はこちらです。 ジ…

中野京子「異形のものたち――絵画のなかの怪を読む 《妖精、魔物、魑魅魍魎(2)》」

 画家のイマジネーションの飛翔から生まれ、鑑賞者に長く熱く支持されてきた、名画の中の「異形のものたち」。  大人気「怖い絵」シリーズの作家が、そこに秘められた真実を読む。  ※当記事は連載第12回(最終回)です。第1回から読む方はこちらです。 気づかない  パニック映画でよく出てくる…

シン・アナキズム――連載「アナキスト思想家列伝」by ディオゲネ子(重田園江)

 デイヴィッド・グレーバーの著作をはじめ、いまあらためて注目されているアナキズム思想について、その繊細さと多様性を保持しながら魅力を伝えていく「列伝」形式の連載。今回は1人目「ジェイン・ジェイコブズ」の2回目です。※前回「ジェイン・ジェイコブズ1」を読む方はこちらです。 ジェイン・…

生命科学者のベンチャー経営者・高橋祥子さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代…

「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第三弾!  先月の発売から話題の『ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考』の著者・高橋祥子さんは、執筆において「少なからずマルクス・ガ…

気鋭の日本思想史家・先﨑彰容さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「…

「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第二弾!  ガブリエルが関心を寄せる日本思想史を研究する立場から、西郷隆盛の遺訓をはじめ現代の世相までを鋭く分析する先﨑彰容さん。先﨑さんは、2月10日…

話題沸騰の経済思想家・斎藤幸平さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる…

 「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第一弾!  世界の哲学ファンを夢中にさせる天才哲学者、マルクス・ガブリエル。 そして、『人新世の「資本論」』でまさに今、日本を席巻中の経済思想家・斎…

中野京子「異形のものたち――絵画のなかの怪を読む 《妖精、魔物、魑魅魍魎(1)》」

 画家のイマジネーションの飛翔から生まれ、鑑賞者に長く熱く支持されてきた、名画の中の「異形のものたち」。  大人気「怖い絵」シリーズの作家が、そこに秘められた真実を読む。  ※当記事は連載第11回です。第1回から読む方はこちらです。 小さきものたち  人間の居住空間から離れた森や洞穴…

シン・アナキズム――連載「アナキスト思想家列伝」by ディオゲネ子(重田園江)

 デイヴィッド・グレーバーの著作をはじめ、いまあらためて注目されているアナキズム思想について、その繊細さと多様性を保持しながら魅力を伝えていく「列伝」形式の連載。今回は1人目「ジェイン・ジェイコブズ」の1回目です。※前回を読む方はこちらです。 ジェイン・ジェイコブズ1 俯瞰するモン…

戸田山和久『思考の教室──じょうずに考えるレッスン』——さあ、答え合わせをしてみよ…

 練習問題6~10の解答と解説を見ていきましょう。  ※練習問題6~10はこちらです。 問題6 ツッコミについてさらにツッコんでみよう 解答と解説 (1)「背理法」で考えてみる。つまり、この推論に反例があると仮定して考えていくと、おかしなことになるかどうかを試してみよう。  この推論に反例…

戸田山和久『思考の教室──じょうずに考えるレッスン』——第2弾は、さらに手ごたえの…

『思考の教室』の読者のみなさん。拙著を読んでいただいて、ありがとうございます。初めて会う方に「読みましたよ」と言ってもらえたりするのが、著者としてはいちばん嬉しいことなのです。 『思考の教室』はワークブックとしても使えることを目指したので、練習問題をたっぷり掲載しました。ぜんぶで4…