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#哲学
アリストテレスで「人間」の本質を抉り、ハイデガーで「存在」の意味を知る。 西洋哲学の名著を題材にして、複雑化する世界をとらえる――『名著ではじめる哲学入門』より
私たちを取り巻くこの世界とは、いったい何なのだろうか? その問いに答えるべく、注目の哲学者・萱野稔人が、「哲学」「人間」「存在」「国家」「政治」「権力」など15の問いを設定し、アリストテレス『ニコマコス倫理学』からドゥルーズ、ガタリ『千のプラトー』まで、名著38冊と49のキーワードを駆使して、日本人の哲学力を磨きます。 複雑化する世界を新たな視点でとらえる、実践的学び直しの書として編まれたNHK出版新書『名著ではじめる哲学入門』(9月10日発売)より、当記事では冒頭の章「
天才哲学者マルクス・ガブリエルが挑んだ世界の知の最前線5人との対話、そしてコロナ禍での緊急インタビュー! シリーズ最新作『マルクス・ガブリエル 危機の時代を語る』より
大反響のNHK Eテレ「欲望の時代の哲学2020~マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント」書籍化の続編、NHK出版新書『マルクス・ガブリエル 危機の時代を語る』が9月10日に刊行される。本書では、日本でも話題のベストセラー作者クリスチャン・マスビアウやカート・アンダーセン、現代哲学の最前線に立つチャーマーズや世界的作家ケールマンらと、「新実在論」を掲げる思想界の旗手ガブリエルとの白熱の対話全5編を濃縮して掲載! 当記事では、コロナ禍におけるガブリエルへの緊急インタビュ
「NHK出版新書を探せ!」第3回 「『自粛を要請』『新しい生活様式』……新たな言葉が“自粛警察”を増やす?――古田徹也さん(倫理学者)の場合」
突然ですが、新書と言えばどのレーベルが真っ先に思い浮かびますか? 老舗の新書レーベルにはまだ敵わなくても、もっとうちの新書を知ってほしい! というわけで、この連載では今を時めく気鋭の研究者の研究室に伺って、その本棚にある(かもしれない)当社新書の感想とともに、先生たちの研究テーマや現在考えていることなどをじっくりと伺います。コーディネーターは当社新書『試験に出る哲学』の著者・斎藤哲也さんです。 ※第1回から読む方はこちらです。 <今回はこの人!> 古田徹也(ふるた・てつ