【祝・10,000フォロワー!】「本がひらく」連載陣のサイン本プレゼントキャンペーン
「少しでもNHK出版の本を知ってほしい!」「自分たちが作った本の魅力を一人でも多くの人に伝えたい!」という思いからはじまった、この「本がひらく」。
立ち上げから3年が経ち、様々な連載やコンテンツをお届けして参りました。記事をお読みいただいた皆様のおかげで、このたび10,000人もの方にフォローしていただくことができました! こんな日が来るとは…本当にありがとうございます!(涙)
これを記念しまして、感謝の気持ちを込めて、「本がひらく」連載陣の著作のサイン本を抽選で10名の方にプレゼントいたします。応募方法は以下のとおり、たったの1つ!
以上です!
応募期間は本日より2023年10月25日(水)23時59分までです。応募規約をお読みのうえ、ぜひお気軽にご応募ください! そして、もしよかったらこの記事をシェアしてくださったら嬉しいです。
続いて、サイン本としてプレゼントさせていただく本について、それぞれご紹介いたします。
『本がひらく』連載陣のサイン本・ラインナップ
下記の本5点を各2冊著者の方にサインしていただき、10名の方に各1冊プレゼントいたします。
※どの本が当たるかはご指定いただけません。お楽しみにお待ちください。
①『境界線』中山七里
現在「本がひらく」で『総理になった男』を連載中の中山七里さん。
映画化された『護られなかった者たちへ』(2018年)と同じく宮城県警捜査一課を舞台に、東日本大震災による行方不明者と個人情報ビジネスという復興の闇を照らし出していく骨太の社会派ヒューマンミステリー『境界線』をプレゼント。震災によって引かれてしまった“境界線”に翻弄される人々の行く末を「どんでん返しの帝王」・中山七里さんが描きます。
2024年1月にはシリーズ最新作『彷徨う者たち』が発売予定ですので、こちらもお楽しみに。
連載中の『総理になった男』
②『とりあえずお湯わかせ』柚木麻子
現在も連載中の柚木麻子さんの「とりあえずお湯わかせ」。2018年から2022年の4年間をまとめたのが本書です。各章の終わりには書下ろしエッセイも収載されているので、連載をずっと読んできた方にもぜひ手に取っていただきたいです。
はじめての育児、そしてコロナ禍……日々の食と料理を通して語られる、生活や社会に対する柚木さんの率直な眼差しが、ときに私たちの胸を打ち、ときに私たちのエールとなります。
③『キリンのひづめ、ヒトの指』郡司芽久
動物学者で「キリン博士」の郡司芽久さんによる、「本がひらく」での連載をもとにした一冊。「キリンと人間はどこが違う?」という問いを通して、動物の進化の歴史が見えてきます。
心臓や腎臓といった同一の器官であっても、動物ごとに構造や機能がまったく違うこともあり、それぞれ異なる環境に適応してきた動物たちの体には、ヒトとは異なる〝進化のかたち〞が刻まれています。「さまざまな動物たちの進化の歴史の物語を、存分に楽しんでほしい」という郡司さんの願いのつまった一冊です。
④『教養としてのアメリカ短篇小説』都甲幸治
現在「まだ翻訳のない小説、読んでます。」を連載中の都甲幸治さんによる、アメリカ文学の「王道」に切り込んだ一冊。
現在の連載をはじめ、主にマイノリティや越境者の文学に注目してきた都甲さんが、メルヴィル、フィッツジェラルド、フォークナー、ヘミングウェイ、サリンジャーといった、アメリカ文学の「王道」といえる作家の短編を読み解きます。都甲さんが贈る、アメリカ文学入門の新・定番!
⑤『サボる哲学』栗原 康
現在「サボる哲学 リターンズ!」を連載中の、政治哲学者・栗原康さんによる新書。本書が「サボる哲学」の第1弾で、連載「リターンズ」がその第2弾という位置づけで、連載をより深く楽しみたい方には必読の一冊です。
社会からはいつでも正しい生き方や身の処し方が求められ、もっと頑張れ、努力しろと急き立てられる。そこから逸脱すれば落伍者。そんな世界は正常か?——気鋭のアナキスト文人が、資本主義の絶対的な権力性を背景にした労働倫理を相対視し、そこから踊るように抜け出す道を拓く。未来をサボれ!
当選結果と発送について
厳正な抽選のうえ、当選された方にはnoteのお問合せフォーム(下の画像にあります「クリエイターへのお問合せ」)を通じて事務局よりご連絡を差し上げます。
たくさんの方からのご応募を心よりお待ちしております。
これからも「NHK出版 本がひらく」をどうぞ宜しくお願いいたします!
了
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