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統合失調症当事者が、むりなく、偏見もなく、安心した場所ですごせるように。「よすが」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #32 よすが 統合失調症についてもっと知られればいいのに、と思うのはこどくだけだろうか。 100人にひとりがかかり、好発年齢といって、かかりやすいのは10代、2
たとえ一生治らない病気を抱えていても、たのしく考えるように。「おもしろいじゃないか」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #31 おもしろいじゃないか 統合失調症という病気は、一生ものの病気だ。たとえ症状が落ち着いて、病気でないように見られる状態になっても、症状が一時的に軽くなること、
むりをしなければ、「息災」でいられる可能性はじゅうぶんある。「有病息災」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #29 有病息災 よく、神社やお寺に行く。こどくは古い建物がすきなので、遠方でも、行ければ行く、程度のノリで行く。また、近所の神社やお寺にも、おまいりやさんぽのつい
マイノリティは存在する。見えていないか、見ていないだけだよ。「目を凝らして、耳を澄まして」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #27 目を凝らして、耳を澄まして こどくは、統合失調症になるまで、この病気のことをいっさい知らなかった。100人にひとりがかかり、10代の発症もおおいこの病気を、
ほんのすこしでも、だれもが生きやすい世のなかになりますように。「ほんのすこしでも」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #26 ほんのすこしでも このエッセイを読んでくれている君には、統合失調症について、すこしでも知ってもらえていることを願う。ほんの表層だけでもいい。統合失調症という
ほんのささやかなライフハックが、今日も自分を救ってくれる。「救ってくれる」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #25 救ってくれる こどくは、現在大学に通っている。大学だから、もちろんさまざまな講義がある。今回は、こどくが講義を受けるにあたっての、ライフハックをふたつ紹介し
目の前のことをむりなくがんばって、その結果だけを、たいせつにしよう。「だいすきだよ」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #24 だいすきだよ こどくの座右の銘は、長らく「為せば成る」だった。なんでもかんでも、「やればできる」、と、そう信じて疑わなかった。 それは、こどくが全力少女で
応援してくれる君が、ことばを発して、伝えてくれたから。「それを受け取って」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #23 それを受け取って こどくはどうやら感受性が強いようだ、ということに、さいきん気がついた。 映画を観ているとき、登場人物がけがをすると、こどくもけがをしたよ
「生きること」だけはあきらめないで、いっしょに生きてほしい。「それだけは」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #22 それだけは おふろに入りたくない、という心情を、理解してもらえるだろうか。 こどくはもともと、おふろがすきで、何時間も入浴することもしょっちゅうだった。し
統合失調症になったのは自分だけじゃない、そう思えたから。「孤独じゃない」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #21 孤独じゃない たいへん喜ばしいことに、こどくには「一生のおともだち」と呼べるひとがなんにんかいる。本当におともだちたちには感謝の意を伝えたい。というより、常
どんなにこわくても、生きのびたから、大丈夫だよ。「生きのびたから」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #20 生きのびたから こどくにはむかしから、「こわいもの」がたくさんあった。 幽霊やUMA、妖怪や怪談、宇宙人。こどもならだれでもこわいだろう、と思われるかもし
相対的な「しんどさ」ではなく、絶対的な「しんどさ」と受け取るべき。「だからなんだ」――《こどく、と、生きる》統合失調症VTuber もりのこどく
「同じ病で苦しむ仲間とつながりたい、救いたい、当事者以外の人たちにも病気のことを知ってほしい」という思いでVTuberになり、配信を通してメッセージを伝え続けるもりのこどくさん。高校生で統合失調症になった彼女がいかにしてVTuberになったのか、その足跡を綴ったエッセイ連載です。 ※#0から読む方はこちらです。 #19 だからなんだ 「自分だけ、なぜこんな目にあわなければいけないのか」、と思い、つぎの瞬間に、「もっとしんどい思いをしているひとがいるのに、なんて自分勝手なこと