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教養・ノンフィクション

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各分野における最新の知識や再発見、情報の最前線から得た知見など、半歩先の知的好奇心を満たす記事を公開中。
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2022年3月の記事一覧

編集者から、

初めまして。書籍『みやぎから、』の編集とライティングを担当しました藤本智士と申します。 健くんと神木くんに誰に会ってもらうとよいかなあという、旅のコーディネートをはじめ、今回の書籍のさまざまを担当させていただきました。刻一刻と状況が変化するコロナ禍では、取材予定が二転三転するなど、無事に出版できるだろうかと不安に思うことも多かったので、いまこうしてたくさんの方のお手元に本を届けることができて本当に嬉しく思っています。関わってくださったみなさん、そして読者のみなさん、ありがと

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プーチン体制の映し鏡――ウクライナ侵攻後も獄中から抗議デモを呼びかける「プーチンがもっとも恐れる存在」ナワリヌイの実像

ナワリヌイを通じて見るプーチン体制 ロシアの大統領・プーチンは、ナワリヌイのことを「ブロガー」、「ベルリンの病院の患者」などと呼び、その名前を決して口にしない。まるで存在を認めないかのようだ。  ナワリヌイは、南アフリカのネルソン・マンデラやソビエト時代の反体制作家アレクサンドル・ソルジェニーツィンらの名前をあげて比較される。人権や民主主義、言論の自由をめぐって、プーチン体制の映し鏡と考えられ、プーチンがもっとも恐れる存在とされている。  ロシアの政治に関しては、プーチンやプ

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原発事故で東日本は壊滅するかもしれない――「最悪のシナリオ」をめぐる真実のドキュメント

 福島第一原発事故発生後、官邸、米軍、自衛隊、東電がそれぞれに準備していた「最悪のシナリオ」。未曽有の事態を前に、危機管理を担う当事者たちは何を考え、どう動いたのか――。  2021年春に放送され、大きな注目を浴びたNHK・ETV特集「原発事故“最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~」。番組を担当した石原大史ディレクターが筆を執り、菅直人元首相、北澤俊美元防衛相ら当時の危機管理担当者へのロングインタビューなどの取材成果をまとめたノンフィクション『原発事故 最悪のシナリ

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連載 シン・アナキズム 第4章「ポランニーとグレーバー」(その4)

「機能的社会主義」について(1) 重田園江さんによる、ポップかつ本格的な好評連載「アナキスト思想家列伝」第13回! カール・ポランニーの「アナキスト的心性」を探求しながら、彼の「機能的社会主義」というアイデアの歴史的背景を明らかにします。 ※これまでの各シリーズは下記よりお読みいただけます。 「序 私はいかにして心配するのをやめ、アナキストについて書くことにしたか」へ 「ジェイン・ジェイコブズ編」の第1回へ 「ヴァンダナ・シヴァ編」の第1回へ 「ねこと森政稔」の第1回へ 「

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佐藤健・神⽊隆之介――数々の出会いから⾒えてくる、宮城・東北 のいま。

佐藤健と神⽊隆之介が宮城県内各地を訪ね歩く  宮城県内各地の新旧さまざまな魅⼒に触れながら、その⼟地に根差す⼈々との数々の出会いや対話を通して、伝統芸能や⾵習の継承、産業や⽂化の創造、そして震災の記憶の伝承など、これからの私たちの暮らしのあり⽅を佐藤健さんと神⽊隆之介さんが真摯に向き合い模索している本書。旅の道中で⼆⼈が⾒せた、ありのままの表情をとらえた貴重な写真が満載なビジュアル対話集となっています。 フェリーで松島の島々を眺めながら塩竈へ 「仙台七⼣まつり」に⽋かせな

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