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10月28日2冊同時発売、世界で注目のいきもの図鑑『ウンチで学べるいきもの図鑑』『世界一キモイいきもの図鑑』。刊行記念の特別講座も開催!

 16か国ですでに刊行が決定している『ウンチでわかるいきもの図鑑』では、昆虫から恐竜まで子どもも大人も超学べるウンチクがいっぱい! ウンチや足あと、羽、たまごなどの「おとしもの」をもとに動物のてがかりをみつけたり、そこから情報を読みとったりする方法を学ぶことができます。『ざんねんないきもの』シリーズ著者・今泉忠明氏推薦の『世界一キモイいきもの図鑑』では、さまざまな動物のおどろくべき生態をキモかわいいイラストとともに紹介します。
 2冊とも日本語版監修は「キリン博士」こと郡司芽久先生です。郡司先生による刊行記念の特別講座も開催決定!

動物を知るにはウンチがいちばん!

 動物のてがかりをさがすなら、ウンチは強力な味方です。すべてのいきものは、ウンチやオシッコをするので、動物の「おとしもの」から、その動物をさがすことができます。クサかったり、ハエがたかっていたりすることもありますが、動物のからだがわるくなければ、たいていのウンチは、いやなニオイがしません。また、ウンチからは、いろいろなことがわかるのです。

本がひらくPDF ①

『ウンチでわかるいきもの図鑑』より。実際の本の色調とは異なります

恐竜のウンチを発見できるかも?

 恐竜は約6600万年前に絶滅したので、恐竜が歩きまわって落とした巨大なウンチの山を発見することはもうありません。でも恐竜のウンチは、いまでは「コプロライト」と呼ばれる硬い石になり、見つけて掘りだすことができます。どういう場所にあるでしょうか?

本がひらくPDF ②

『ウンチでわかるいきもの図鑑』より。実際の本の色調とは異なります

キモイのはいいこと!

 地球にはかわったいきものがたくさんすんでいます。この本では、さまざまなヘンテコないきものを紹介します。キモイと思うか、かわいいと思うかはさておき、どれもとってもおもしろいいきものです。さらに、その多くは地球の役にたっています。フシギにみえる行動によって、自然や環境を守ってくれているからです。いきものにとってキモイのは「いいこと」なのです。

本がひらくPDF ③

『世界一キモイいきもの図鑑』より。実際の本の色調とは異なります

キモイからこそ生きのこる!

 人間から見てキモイと思っても、いきものの行動には、ちゃんとした理由があります。また、野生動物はたべものを自分でつかまえなくてはなりません。見つけたものをなんでもたべてしまう動物も、獲物をまるのみする動物もいます。キモイようにみえても、すべては生きのびるためなのです。

本がひらくPDF④

『世界一キモイいきもの図鑑』より。実際の本の色調とは異なります

『ウンチで学べるいきもの図鑑』『世界一キモイいきもの図鑑』
刊行記念特別講座を開催!

 本書の日本語版監修者で『キリン解剖記』の著書もある郡司先生が、いきもののさまざまな生態やびっくり!な秘密についてわかりやすく解説します。

【オンライン】NHK出版新刊記念 郡司芽久先生のウンチでわかる!いきもののこと

【オンライン】NHK出版新刊記念 郡司芽久先生の世界一キモイいきものの秘密に迫る!

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