境界線

長編ミステリー小説 「境界線」第5回 中山七里

天野明彦を騙っていた男は、日頃から指に接着剤を塗布し、指紋が自宅などに残ることを徹底して避けていた。笘篠と蓮田はもちろん、証拠を必死に探す鑑識にも焦りのムードが漂う。なぜ男はそれほどまでに身元を隠すのか? そんなとき、天野を騙っていた男の自宅から接着剤の被膜らしきものが発見された。

境界線 第5回

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プロフィール

中山七里(なかやま・しちり)
1961年生まれ、岐阜県出身。2009年、『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。斬新な視点と華麗などんでん返しで多くの読者を獲得している。他に『総理にされた男』『護られなかった者たちへ』『能面刑事』『TAS 特別師弟捜査員』『静おばあちゃんと要介護探偵』『ふたたび嗤う淑女』『もういちどベートーヴェン』『笑え、シャイロック』など著書多数。20年、デビュー10周年を迎え、記念キャンペーンを実施中。 ※中山七里 デビュー10周年公式Twitterはこちら

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