教養・ノンフィクション

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“映像に想いを重ねる良心、集団感情に惑わされない「個」の確立”スーザン・ソンタグ――連載「アメリカ、その心の生まれるところ~変革の言葉たち」新元良一

“映像に想いを重ねる良心、集団感情に惑わされない「個」の確立”スーザン・ソンタグ――連載「アメリカ、その心の生まれるところ~変革の言葉たち」新元良一

 自由・平等・フロンティアを旗印に、世界のリーダーとして君臨してきたアメリカ。様々な社会問題に揺れるこの国の根底には何があるのか? 建国から約230年。そこに培われた真のアメリカ精神を各分野の文化人の言葉の中に探ります。  第2回は、母国アメリカの独善性を批判し、国民感情的な非難にもひるむことなく論を展開したアメリカを代表するリベラル派の知識人であり、オピニオンリーダー、スーザン・ソンタグ(1933-2004)です。  ※第1回から読む方はこちらです。 第2回「そこに表面が

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“しなやかに力強く、理想の国を詠う若き詩人”アマンダ・ゴーマン――連載「アメリカ、その心の生まれるところ~変革の言葉たち」新元良一

“しなやかに力強く、理想の国を詠う若き詩人”アマンダ・ゴーマン――連載「アメリカ、その心の生まれるところ~変革の言葉たち」新元良一

 自由・平等・フロンティアを旗印に、世界のリーダーとして君臨してきたアメリカ。様々な社会問題に揺れるこの国の根底には何があるのか? 建国から約230年。そこに培われた真のアメリカ精神を各分野の文化人の言葉の中に探ります。  第1回は、バイデン大統領の就任式典で、自作の詩を朗読し一躍世界の脚光を浴びた若き詩人、アマンダ・ゴーマンです。 第1回「国は瓦解してはいない / ただ未完成なだけ」 アマンダ・ゴーマン 波乱の幕開け  ぎりぎりのところであった。アメリカの首都ワシントンで

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「結婚しなくてよい」が7割近くに――平成最後の調査で明らかになった、現代日本人の姿とは?

「結婚しなくてよい」が7割近くに――平成最後の調査で明らかになった、現代日本人の姿とは?

*「結婚しなくてよい」が7割近くに *夫の家事「するのが当然」でも「中心は妻」 *天皇に「尊敬の念をもっている」過去最多に  1973年から5年ごとに実施している「日本人の意識」調査。「生活の目標」や「人間関係」といった基本的な価値観から、「家庭」や「仕事」、「政治活動」や「ナショナリズム」など、様々な領域の質問要項を設定し、それを45年にわたってほぼ同じ方法で継続的に調査・蓄積してきたデータの分析は、社会学の研究者たちからも高い信頼を得ている。日本人の意識はどう変わったのか

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