教養・ノンフィクション

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「これは、まぎれもない哲学書である」――【古田徹也寄稿】『ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす』について

新刊『ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす』の売れ行きが好調です。著者・池田喬さんと十数年の親交をもつ盟友・古田徹也さんに、この本を紹介していただきます。今年の春、古田さん著『はじめてのウィトゲンシュタイン』を池田さんに紹介していただきましたが、今回はその逆をやっていただきました。こんな本が出たら読まない手はないだろうと思わせる、魅惑の紹介文を掲載します。  本書はまずもって、『存在と時間』についてのとても分かりやすい解説書である。  現代の古典『存在と時間』は、二十世

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ハイデガーは高尚でも非実用的でもない。今日を生きる私たちの「心の拠り所」である

あの「哲学書の最高峰」が今度こそ踏破できる! 現代哲学最高峰の勘所をつかむ――全章が平易な「問いかけ」で構成され、難解だった文章が手に取るようにわかってくる。9月25日発売のNHK BOOKS『ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす』は、実力派の新鋭による“はじめてのハイデガー” に触れられる一冊です。凝り固まった世界観を根底から問い返して、「自分本来の生き方」を浮かび上がらせてくれる新方式の画期的な入門書。当記事では、本書よりその序文をお伝えします。  一九二二年、三十三

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