教養・ノンフィクション

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「NHK100分de名著 ヘミングウェイ スペシャル」出演の著者がエドガー・アラン・ポー「黒猫」を読み解く! 10/15(金)発売『教養としてのアメリカ短篇小説』より、第1講を抜粋公開

「NHK100分de名著 ヘミングウェイ スペシャル」出演の著者がエドガー・アラン・ポー「黒猫」を読み解く! 10/15(金)発売『教養としてのアメリカ短篇小説』より、第1講を抜粋公開

「100分de名著 ヘミングウェイ スペシャル」で指南役を務めている早稲田大学文学学術院教授の都甲幸治さん。ドミニカ共和国出身でアメリカ合衆国に移民した作家ジュノ・ディアスの翻訳などで知られ、自身でも「今まで自分はマイノリティ文学に特化して読んできた」という都甲さんが、アメリカ文学の“王道”ともいえるメジャー作家たちの短篇小説13作品を読み解く『教養としてのアメリカ短篇小説』が10月15日(金)に発売となりました。  それぞれの小説についての講義は、まず作品のあらすじを振り返

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SF少年だった宮崎哲弥さん、喜びの受賞——第51回星雲賞授与式に寄せたビデオメッセージ

SF少年だった宮崎哲弥さん、喜びの受賞——第51回星雲賞授与式に寄せたビデオメッセージ

 去る7月4日(日)、第51回星雲賞のオンライン授与式(YouTubeにて配信)が開催されました。星雲賞は日本SF大会の参加者による投票で決定する賞で、1970年にスタートし、日本のSFおよび周辺ジャンルのアワードでは最も長い歴史をもっています。  2019年に発表された作品が対象となる第51回星雲賞は昨年8月に発表され、評論家の宮崎哲弥さんが『NHK100分de名著 小松左京スペシャル 「神」なき時代の神話』の番組テキストで同賞ノンフィクション部門を受賞されました。今回のオ

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アリストテレスで「人間」の本質を抉り、ハイデガーで「存在」の意味を知る。
西洋哲学の名著を題材にして、複雑化する世界をとらえる――『名著ではじめる哲学入門』より

アリストテレスで「人間」の本質を抉り、ハイデガーで「存在」の意味を知る。 西洋哲学の名著を題材にして、複雑化する世界をとらえる――『名著ではじめる哲学入門』より

 私たちを取り巻くこの世界とは、いったい何なのだろうか? その問いに答えるべく、注目の哲学者・萱野稔人が、「哲学」「人間」「存在」「国家」「政治」「権力」など15の問いを設定し、アリストテレス『ニコマコス倫理学』からドゥルーズ、ガタリ『千のプラトー』まで、名著38冊と49のキーワードを駆使して、日本人の哲学力を磨きます。  複雑化する世界を新たな視点でとらえる、実践的学び直しの書として編まれたNHK出版新書『名著ではじめる哲学入門』(9月10日発売)より、当記事では冒頭の章「

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SFファンが選ぶ、第51回星雲賞ノンフィクション部門受賞! “戦後最大の知識人”小松左京に迫った、宮崎哲弥『NHK100分de名著 小松左京スペシャル 「神」なき時代の神話』

SFファンが選ぶ、第51回星雲賞ノンフィクション部門受賞! “戦後最大の知識人”小松左京に迫った、宮崎哲弥『NHK100分de名著 小松左京スペシャル 「神」なき時代の神話』

 2019年に発表された作品を対象とする、第51回星雲賞の受賞作品が8月22日に発表されました。星雲賞は、日本SF大会に参加する全国のSFファンの投票により決定する賞で、1970年より始まり、日本のSF及び周辺ジャンルのアワードとしては最も長い歴史を誇ります。  今回、宮崎哲弥さんが『NHK100分de名著 小松左京スペシャル 「神」なき時代の神話』で星雲賞ノンフィクション部門を受賞しました。これを記念して、宮崎さんの受賞コメントを掲載します。  あわせて、受賞テキストに大幅

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吉本隆明の名著『共同幻想論』のキモは「対幻想」にあり――対談:先崎彰容×鹿島茂

吉本隆明の名著『共同幻想論』のキモは「対幻想」にあり――対談:先崎彰容×鹿島茂

 NHK「100分de名著」――吉本隆明『共同幻想論』の指南役、先崎彰容氏(日本思想史)と、『吉本隆明1968』の続編ともいうべき連載「吉本隆明2019」を㏚誌ちくまで現在連載中の鹿島茂氏(フランス文学者)が、吉本の著作のなかでも最難関とされる《『共同幻想論』を読む》をテーマに語り合ってもらいました。2020年7月20日、ALL REVIEWS主催で行われた対談の冒頭部分をここで公開します。 政治の季節の真っ只中になぜ『共同幻想論』は書かれたのか 鹿島 吉本隆明の『共同幻

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