教養・ノンフィクション

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気鋭の日本思想史家・先﨑彰容さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「道徳哲学」』

気鋭の日本思想史家・先﨑彰容さんが読んだ、『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「道徳哲学」』

「コロナの時代の自由」を論じるマルクス・ガブリエルの言葉を、日本をリードする知識人たちはどう読んだのか? 続々と届くリレーコメントの第二弾!  ガブリエルが関心を寄せる日本思想史を研究する立場から、西郷隆盛の遺訓をはじめ現代の世相までを鋭く分析する先﨑彰容さん。先﨑さんは、2月10日発売のNHK出版新書『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「道徳哲学」』を読み、何を思うのか? 善悪を論じる「倫理」の研究からみた本書の勘所をガイドしていただきます。 SNSから民主主義を考える

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吉本隆明の名著『共同幻想論』のキモは「対幻想」にあり――対談:先崎彰容×鹿島茂

吉本隆明の名著『共同幻想論』のキモは「対幻想」にあり――対談:先崎彰容×鹿島茂

 NHK「100分de名著」――吉本隆明『共同幻想論』の指南役、先崎彰容氏(日本思想史)と、『吉本隆明1968』の続編ともいうべき連載「吉本隆明2019」を㏚誌ちくまで現在連載中の鹿島茂氏(フランス文学者)が、吉本の著作のなかでも最難関とされる《『共同幻想論』を読む》をテーマに語り合ってもらいました。2020年7月20日、ALL REVIEWS主催で行われた対談の冒頭部分をここで公開します。 政治の季節の真っ只中になぜ『共同幻想論』は書かれたのか 鹿島 吉本隆明の『共同幻

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