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教養・ノンフィクション

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#書評

「これは、まぎれもない哲学書である」――【古田徹也寄稿】『ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす』について

新刊『ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす』の売れ行きが好調です。著者・池田喬さんと十数年の親交をもつ盟友・古田徹也さんに、この本を紹介していただきます。今年の春、古田さん著『はじめてのウィトゲンシュタイン』を池田さんに紹介していただきましたが、今回はその逆をやっていただきました。こんな本が出たら読まない手はないだろうと思わせる、魅惑の紹介文を掲載します。  本書はまずもって、『存在と時間』についてのとても分かりやすい解説書である。  現代の古典『存在と時間』は、二十世

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読んで考える〝わたしたちのSDGs〞――地球温暖化、プラスチック汚染、経済改革……2030年の「分岐点」をまえに、いまこそ向き合いたい環境問題

 いまいたるところで耳にするSDGs(持続可能な開発目標)。SDGsとは2030年までに達成すべき17の目標であり、「極度の貧困と飢餓の撲滅」「ジェンダー平等推進と女性の地位向上」など内容は多岐にわたっています。なかでも「環境の持続可能性の確保」について、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を26パーセント削減するという目標を掲げました。世界規模の課題の「分岐点」といわれる2030年までにどうすれば危機を回避し、持続可能な未来を実現できるのでしょうか?  世界が直面してい

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いま話題のプラスチックごみ対策が今日から実践できる!――『プラスチック・フリー生活』【特別インタビュー、書評】

 最近、とくに身近な問題となっているプラスチックごみ対策。その解決の糸口が見つかるガイドブック『プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命』(シャンタル・プラモンドン、ジェイ・シンハ、服部雄一郎訳)が2019年の発売以来、さまざまなメディアに取り上げられ、ロングセラーとなっています。さらに2020年7月1日からのレジ袋有料化を機に多くの書店で大きく展開され、新たな反響を呼んでいます。  さまざまなメディアで取り上げられた書評の一部とともに、すでにプラスチックごみ問題解決

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【書評】絶望的な事実を通して見る希望の未来――『地球に住めなくなる日』

 絶賛発売中、気候変動によるリアルな未来図を描いた警告の書『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』(デイビッド・ウォレス・ウェルズ、藤井留美訳)。  発売から2か月たったいまでも、人類は新型コロナウイルスという未曽有の危機と闘っています。本書のなかで著者は、「温暖化で病原体も変わる。感染症はグローバル化し、未知のウイルスとの闘いも待っているだろう」と述べています。ウイルス以外でも、熱波、飢餓、大気汚染、経済崩壊など、気候変動は連鎖的な影響をもたらしますが、その

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