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2020年4月の記事一覧
「健康のためと思うと続かないんです」――運動嫌いの人たちが語る驚きの言い訳の数々。プロのフィジカルトレーナーが本気で彼らと対話してみた
青山学院大学駅伝チームのフィジカルトレーナーを務め、数々のトップアスリートの指導をしてきた中野ジェームズ修一さんが、さまざまな“運動をしない言い訳”を口にする運動嫌いの人たちと対話したら、運動嫌いが直るのか? 当記事は、そんな素朴な疑問をもとに企画がスタートした書籍『中野ジェームズ修一×運動嫌い 〜わかっちゃいるけど、できません、続きません。』より、中野さんと客室乗務員の方々との本気の対話を全2回にわたってお送りする、その後編です。 ※前編はこちらから 《客室乗務員編》
運動嫌いな人たちが語る数々の「運動をしない言いわけ」にプロのフィジカルトレーナーが本気で対話したら、はたして心に響くのか?
「疲れの原因は、“動きすぎ”ではなく“動かなすぎ”」 「筋肉貯金のない40代、60歳で要介護の可能性あり」 「効率的な運動なら週1回でも効果あり」 健康診断で運動を勧められたので通勤のときに一駅手前で降りて歩いている、という経験がある方も多いのではないでしょうか? でもそれでは、運動の負荷が低くて健康増進の効果がないどころか、「私は運動をしている」と安心してしまうことにつながっています。 青山学院大学駅伝チームのフィジカルトレーナーを務め、数々のトップアスリートの指導
自由意志のパラドックスを解く カントから考えた「SNS社会のワナ」――『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学するⅡ 自由と闘争のパラドックスを越えて』(2)
NHK番組「欲望の時代の哲学」出演が大反響を呼び、ブームを巻き起こしたドイツ人哲学者・マルクス・ガブリエル。「自由」の理念の実験場とも言うべきアメリカの中心地・ニューヨークで、世界が注目している哲学者は何を思い、何を語ったのか。そして、なぜ彼は時代と闘うのか。 当記事は、本日発売されたNHK出版新書『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学するⅡ 自由と闘争のパラドックスを越えて』の一部を、全2回にわたって先出しで掲載するものの第2回です。 ※前回の記事はこちらから読めま