教養・ノンフィクション

176

事実を知って、より良い未来をつくる――『地球に住めなくなる日』が教えてくれること(…

 インターネット書店でベストセラーになるなど絶賛発売中の、気候変動によるリアルな未来図を描いた警告の書『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』(デイビッド・ウォレス・ウェルズ著、藤井留美訳)。当記事では、本書の担当編集者が、本書発売にいたる裏側とその内容についてつ…

激甚化する気候変動の問題に、金融・ビジネスはどう立ち向かうべきか?――ゼロ炭素社会…

 再生可能エネルギー技術の急速な発展と、危機的状況にある気候変動問題。投資家や金融機関はすでに化石燃料関連事業への投資から撤退しつつあり、社会的責任投資への取り組みを始めています。気候変動の緩和・適応策への取り組みを重視する企業にとってはいま大きなチャンスが訪れているのです。  …

中野京子「異形のものたち――絵画のなかの怪を読む 《人間以外のものとの合体(1)》…

 生ぬるい日常を揺さぶり、鈍麻した意識を覚醒させ、それまで気づかなかった新たな美、新たな視点を知らしめることも芸術表現の一つだ。そのため創り手は固有の鋭い感覚で、奇異、異様、異類、異体の中に人間の本質を見出し、且つ、それを巧みに描写して受け手に突きつける。  文学であれば人の心の…

「地球に住めなくなる日」が来ないために

 気候変動(地球温暖化)によって、いま世界に何が起きているのか? 我々の生活は、そして現代文明はどう変わるのか? 気候変動によるリアルな未来図を提示する『地球に住めなくなる日』をもとに、温暖化の専門家である江守正多氏がわかりやすく解説。  *本記事は、書籍『地球に住めなくなる日 …

2050年、暑さにより16億人に生命の危機が訪れる……『地球に住めなくなる日 「気候崩壊…

「今世紀末までに日本を含むアジアの大部分が居住不可能」「4℃の上昇で北極圏にヤシの木が生える」など、気候変動をめぐる数々の衝撃的な予測で世界的な反響を呼んだ『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』が、遂に日本登場。はたして「戦慄の未来」は訪れるのか? われわれに救…

「脱落」するリスクは誰にでもある――日本経済を激しく蝕む、労働市場の「落とし穴」と…

 労働市場から100万人を超える“消えた”人々がいる――。  取材を進める中で著者たちに見えてきたのは、雇用統計にすら反映されず、労働市場から“消えた”状態となっている中高年たちの存在だった。その数、100万人超。働き盛りのはずの40代・50代に、いま何が起きているのか? 日本経済にまで負…

1973年8月11日、ラップはニューヨークで生まれた〔後編〕 ――「The Message」が歴史を…

2018年1月8日、NHK-FMで10時間にわたり放送されたラジオ番組「今日は一日“RAP”三昧」。メインMCをライムスター宇多丸さんが務め、高橋芳朗さん(音楽ジャーナリスト)、DJ YANATAKEさん(DJ/ラジオパーソナリティ)、渡辺志保さん(音楽ライター)らと、日米ラップ史の40年を一気に駆け抜けた伝説の…

2℃の気温上昇でホロコースト25回分の死者が! 『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」…

「今世紀末までに日本を含むアジアの大部分が居住不可能」「4℃の上昇で北極圏にヤシの木が生える」など、気候変動をめぐる数々の衝撃的な予測で世界的な反響を呼んだ『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』が、遂に日本登場。はたして「戦慄の未来」は訪れるのか? われわれに救…

感動と共感の波がいまなお広がり続け、胸を打つ――国境や文化の壁を越えて讃えられた医…

 昨年12月、アフガニスタンで銃撃を受けて亡くなった中村哲さん。医師として訪れたアフガニスタンで深刻な旱魃に苦しむ現地の人々の暮らしを目の当たりにした中村さんは、「水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できる」と思い至って1600本もの井戸を掘り、25kmにもおよぶ用水路を拓くなどの灌漑…

1973年8月11日、ラップはニューヨークで生まれた〔前編〕 ――ヒップホップの誕生から…

2018年1月8日、NHK-FMで10時間にわたり放送されたラジオ番組「今日は一日“RAP”三昧」。メインMCをライムスター宇多丸さんが務め、高橋芳朗さん(音楽ジャーナリスト)、DJ YANATAKEさん(DJ/ラジオパーソナリティ)、渡辺志保さん(音楽ライター)らと、日米ラップ史の40年を一気に駆け抜けた伝説の…