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2020年1月の記事一覧
「思考入門 “よく考える” ための教室」第7回 〔「三人寄れば文殊の知恵」だといいんだけど……〕 戸田山和久(文と絵)
みなさん、あ・け・ま・し・て、おめでとうございます。年が明けたところで気持ちもあらたに「思考入門」7回目。前回は、私たちの脳ってそもそも論理的にはできていない、というクラ~イお話になっちゃいましたねえ。でも大丈夫。それを乗り越える方法ちゃんとありますよ。今回はそのうちのひとつについて、戸田山さんきっちり話してくれます。「それって、どんな方法?」答えはかんたん、「みんなでいっしょに考える」こと。「そのためには、どうすればいいの?」はい、くわしく知りたい人は、以下をじっくり読んで
『「本当の豊かさ」はブッシュマンが知っている』 著者ジェイムス・スーズマン博士 特別インタビュー 「仕事以外のことで自分自身を定義する」
取材・写真撮影=大野和基 多くの書評欄に取り上げられた話題の翻訳書『「本当の豊かさ」はブッシュマンが知っている』(小社刊、10月25日発売)。「週にたった15時間しか働かない」というブッシュマン社会から私たちが学べることとは何か? 著者で社会人類学者のジェイムス・スーズマン博士への特別インタビューをお届けします。 ──本書に、カラハリ砂漠の狩猟採集社会を通して見えたこととして、「人間は労働によって定義されるのではなく、別の充足感のある生き方を十二分に送れる能力があるのだ」